2013年2月24日日曜日

日銀総裁人事に関して思惑が交錯しているような

日銀新総裁に黒田氏有力との朝日新聞スクープ、財務省のリークか
という記事がありました。

今回の報道について、全国紙記者は次のように話す。
「記事では『財務省や内閣官房の関係者らが明らかにした』とされていますが、財務省のリークではないかとの見方が有力です。以前は日銀総裁ポストは、旧大蔵省(現財務省)OBと日銀出身者が交互に就任する“たすきがけ人事”が行われていましたが、1998年に着任した速水優氏以降、3代続けて日銀出身者が就いています。よって、今回財務省はなんとしても総裁の座に同省OBを送り込みたい。しかし、昨日、同省大臣でもある麻生太郎副総理・財務・金融相が『財務省OBでなくてもよい』と発言。あせった同省関係者が、既成事実化を狙って、朝日にリークした可能性があります」

この記事の通り、リークだとしても財務省側の思惑どおりになるとはちょっと思えません。

みんなの党の渡辺喜美代表は23日、日本銀行の次期総裁候補として元財務官の黒田東彦アジア開発銀行総裁が提示された場合の対応について「黒田氏は(金融緩和策の一つである)日銀の外債購入に反対している」と述べ、起用に反対する考えを示した。
みんな・渡辺氏、黒田氏起用に反対 日銀総裁人事

早速、みんなの党の渡辺代表は反対しました。

この日銀総裁人事については日銀と財務省の思惑が交差する、みたいな報道もありますが、それ以外の思惑が結構あるような気がしてなりません。

黒田東彦アジア開発銀行総裁が日銀総裁に就いた場合、アジア開発銀行総裁の座を明け渡すことになり、それは中国が狙っていると言われています。
そうだとすれば、中国が黒田氏の就任を推すような記事をサポートする可能性もあります。

特亜に関して言えば、みんなの党が推すような徹底的なリフレ論者を日銀総裁、副総裁にしたくないかもしれません。
恐らく、日銀総裁人事が提示されるだけで、円相場は動くでしょう。
円高か円安かわかりませんが、動くはずです。
円安に動いてほしくない国がすぐ近くにあるので、円高方向へ動く人事をサポートするような報道があっても、やはりおかしくないでしょう。

今回の日銀総裁人事については、ちょっと変な感じがして怖いです。

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