2013年9月18日水曜日

川崎市長選、民主は相乗りで離党者も

民主党からの離党者、昨日は岩手県議でしたが、今日は神奈川県議。

民主党県連元幹事長の吉田大成県議(43)=川崎市麻生区=は十七日、県庁で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。吉田氏は、十月十三日告示、同二十七日投開票の川崎市長選の支持候補者をめぐり「党の対応に従えない」と説明し、無所属での立候補を表明した元県議の福田紀彦氏(41)を支持する考えを示した。
 川崎市長選で民主党は、無所属で出馬予定の元総務官僚、秀嶋善雄氏(44)=自民推薦=の推薦手続きを進めている。吉田氏は「自民党と相乗りしている場合ではない。民主党は埋没する道を選んでいる」と批判した。
民主 吉田県議が離党届 東京新聞

吉田氏は、みんなの党の松沢成文参院議員が衆院議員時代に秘書を務めており、同じく松沢氏の秘書だった福田氏について、「友人で、ともに改革を唱えて行動してきた。全面的に支援する決意だ」と語った。
吉田県議が民主離党届 読売新聞

岩手県議会の場合と違い、この方は離党はするが民主党会派には残るようです。

川崎市長選は3期務めた現職が不出馬を表明し、今回新人による選挙となります。

川崎市長選で自民、公明が推薦する候補に民主党も相乗りするのが気に入らない、ということだと思いますが、私もそう思います。
地方の首長選挙で民主党はよく相乗りしていますが、全くもって愚かな考えです。
何のために国会で反対野党をやっているのかわかりません。
あえて理解しようとするなら、政治じゃなくて政局でワイワイやりたいのでしょう。政治は出来ないからただ目立ちたいだけ。そんな風に見えます。
地方選挙を蔑ろにする政党が国政なんて出来るわけないのです。
民主党は地方組織をしっかりと築き、地方選挙をしっかりと戦い、地道に再建を目指すべきだと思いますが、未だに目立つ事ばかりを企んで、それが党勢の回復に繋がると信じているようです。
知事選や政令市の市長選に対立候補も立てられないうちは、国政でも二度と浮かんでこないでしょう。

みんなの党は推薦依頼もないため自主投票のようですが、安易な相乗りよりよほどマシ。
みんなの党川崎市議団は13日、川崎市長選(10月13日告示、同27日投開票)について、自主投票にすると発表した。
市役所で記者会見した為谷義隆団長は「独自候補を擁立できなかったことは力不足で、歯がゆい。立候補予定者からの推薦依頼もない」と述べた。
みんなの党「歯がゆい」…川崎市長選は自主投票 読売新聞

2013年9月17日火曜日

岩手県議会の動き

小沢一郎のお膝元、岩手県議会で民主党から大量の離党者が出て、新しい会派を作ったそうです。

県議会民主党会派から離脱を表明した県議グループ(6人)と地域政党いわて(3人)は16日、盛岡市内で記者会見を開き、新会派「いわて県民クラブ」の結成を表明した。無所属の1人も加わり計10人となり、自由民主クラブ(13人)に次いで第2会派が誕生。県議会9月定例会で行われる見通しの正副議長選の構図がほぼ固まった。
新会派の代表には、民主離脱グループの小田島峰雄氏(花巻選挙区)、幹事長には地域政党いわて代表の飯沢匡氏(一関選挙区)が就任。「国政政党の縛りを受けない県民党的会派を目指す」など3項目を基本理念に、震災復興の着実な推進▽環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の阻止▽放射能被害対策−−など八つの政策目標を掲げる。
県議会:民主離党組ら10人、「県民クラブ」結成 第2会派に /岩手 毎日新聞

「自由民主クラブ」が13名、新しくできた「いわて県民クラブ」が10名、「希望・みらいフォーラム」が9名、「民主党」が6名、社民、共産、公明、無所属と続きます。
民主党から6名が離脱したということなので、元々は12名で自由民主クラブに次ぐ会派だったのが、岩手県議会では民主党は一気に4位に転落ということになります。
12名のうち6名ということなので、かなり酷い有り様です。
民主党は地方の基盤が弱点かと思いますが、この弱点はなかなかいかんともしがたいものがあるようです。

さて、どういう経緯で民主党からの離脱者が増えたのかというと

民主会派はこれまで、7月の参院選で無所属の平野達男氏を支援した渡辺氏らが離党しても、県議会での勢力保持のため会派維持を優先してきた。
 ただ、参院選で党公認候補を支えた連合系県議を中心に渡辺氏らへの反感が高まっていた一方、不戦論が強い中で県連代表としてあえて候補を擁立した階猛氏に不満を持つ県議もおり、「積み重なった矛盾に耐えられなくなり分裂に至った」(離脱組の1人)という。
 他党には「予想された事態」(生活の党県議)と冷ややかな受け止めが多いが、参院選で渡辺氏らと共に平野氏を支援した地域政党いわて(3人)は、民主離脱組との連携を模索しており、分裂が会派再編につながる可能性もある。
「民主王国」今は昔…岩手県議会の民主会派分裂 読売新聞

というわけで、小沢一郎の根回し的なものかと思いましたが、平野達男の腰巾着のようです。
平野達男は小沢一郎に近い人間ではないような気がしますが、小沢一郎との繫がりがないわけでもない。
今後、岩手では国政選挙への影響も強く出てくるでしょう。