2014年11月28日金曜日

衆議院、大量の一年生議員は当選二回の実績になる

衆議院が解散し、総選挙となりました。
どうして解散するの?とか、大義がない、選挙には税金が使われる、というような意見がありますが、そういった意見は民主主義を殺したいのかと思わざるを得ません。
きっと中国に憧れているのでしょう。
それはともかく、今回の選挙は前回と同程度に自民党が勝つと考えられていますが、これにより、沢山いた一年生議員が当選二回に昇格します。
これは大きい事です。
女性を積極的に登用する流れは続くと考えられ、女性議員なら早ければ当選三回で大臣への起用もあるでしょう。
今回の選挙で次の次の大臣候補が沢山生まれるのです。

民主党が勝った衆院選でもやはり大量の一年生議員が生まれました。小沢ガールズなどと呼ばれた女性議員がそうです。
民主党から生まれた一年生議員の大半は前回の衆院選で落選し、新しい一年生議員も生まれない。今回の衆院選でも新人議員が生まれない、となると民主党には若手とか中堅と呼ばれる議員がスッポリといなくなる。
下の世代がスカスカになり、このままでは組織として継続することも難しくなってくるでしょう。
大敗すれば選挙後には海江田下しが起こる可能性もあります。いつもの内輪もめが起こるかもしれません。
つまり、民主党は長くは保ちません。

民主党政権により政権交代は絵に書いた餅だったと考える有権者が現状では多いでしょう。であれば、自民から抜け出し新党を立ち上げるという事もやりにくい。
ただ、連立政権から公明党を外す、公明党の代わりとなる政党を目指す新党は出てくるかもしれません。
みんなの党、維新の会、次世代の党がそれを目指しているような気はしますが、今のところ上手く行っていません。
公明党は創価学会を支持母体とすることから比例代表が中心ですが、小選挙区でも何人か立候補します。
その一つである東京12区に次世代の党が田母神氏を擁立することになりました。
維新の会は大阪市長、大阪府知事が辞職して、それぞれ公明党の候補に当てると言っていましたが、結局はやめてしまいました。
自民党には勝てなくても、小選挙区の公明党ならなんとかなるだろうという思惑はあるでしょうし、比例でも橋下市長や石原慎太郎など、キャラの立った人物を中心にした政党であれば、比例でもある程度の議席を狙えるでしょう。

自民はますます盤石となり、民主は落ちる流れを変えることは難しいでしょう。
小選挙区制では自民党大勝の流れが続けば、参院選で公明党の比例票をどこまで崩すか、が狙い所になるでしょう。
一年生議員が今回の衆議院選で当選二回となり、このまま順調に三回、四回と当選を重ね足場を固め、自民党から飛び出し公明党を揺さぶるような人物も出てくるのではないかと期待しています。

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