2014年9月4日木曜日

朝日新聞の慰安婦誤報と国連報告書

共同通信の記事です。

旧日本軍の従軍慰安婦を「性奴隷」と位置付け、日本政府に謝罪や賠償を勧告した1996年の国連報告書(クマラスワミ報告)を作成したスリランカの女性法律家、クマラスワミ元特別報告者が4日までに共同通信と会見し、報告書の内容について「修正は必要ない」との考えを示した。
報告書は吉田氏の著書を引用しているが、クマラスワミ氏は元慰安婦への聞き取り調査などを踏まえ正当性を主張した。
従軍慰安婦報告書の修正不要 元国連調査人と会見

慰安婦に関する国連報告書が吉田証言を引用しているが、作った人が改めて正当であるという記事です。
これは色々な見方が出来ると思います。
大きく分けると
・朝日新聞すら認めた吉田証言の虚偽を引用しているのに、正当性があるというのはおかしい
・吉田証言以外にも証言を集めて、全体で判断したのであるから、正当である
という感じかと思います。

ですが、私は正解は別にあると思います。
私が考える正解は、
報告書の根拠となる証言に怪しいものがあるのであれば、もう一度調べて正当性を確認する
です。
基本的に慰安婦自体を認めていない人は、いわゆるネトウヨにも少ないと思います。
この辺は理解されていないようで、ネトウヨは慰安婦が存在しなかった!という主張をよく見かけます。
ネトウヨ的には従軍慰安婦ではなく慰安婦、慰安婦は強制されたものではなく高給取りの売春婦、という理解が多数だと思います。
この辺はネトウヨの足並みは割りと揃っていると思うのですが、ネトウヨと呼び敵視する方々は足並みが揃わずにいる印象があります。

売春が合法的に行なわれていた事が人権侵害である、という主張ならわかりますが、世界には現在でも売春が合法である国があります。
売春が人権侵害であるのであれば、現在進行形で行なわれている合法の売春を糾弾したらいいと思うのですが、そんな話しは聞かれません。

過去にあった売春で、慰安婦ほどギャーギャー言われているものはないと思います。
では、なぜ慰安婦ばかりが問題視されるのでしょうか?
元を辿ればは朝日新聞の報道であることは明らかです。
その報道に誤りがあったことを認めたのですから、まずは慰安婦に関して一つづつ見なおしていく事が必要でしょう。
それができないのであれば、おとなりの国と同じになってしまいます。

1 件のコメント:

  1. たけ(44)2014年9月6日 14:45

    国連が公正な判断を持った組織だというのは、お花畑の考えですよ。
    『United Nations』は日本語でなら『国際連合』ですが、英語だと『連合軍(国)』です。
    『International』入ってないでしょ?

    ”日独を始めとした枢軸国の暴虐に立ち上がった国々。”
    ”それらの圧政から人民を解放した正義の味方”というのが連中の言い分です。
    見方を変えれば、自虐史観の本家本元ですよ。

    わかってることとは思いますが、東京裁判というのはニュルンベルク裁判をフォーマットにしています。
    ぶっちゃけどっちも茶番劇に過ぎんのですがね。
    ナチスの戦争犯罪についても「どっちもどっち」状態なんで『ユダヤ人絶滅政策』なんていう作文を持ち出すハメに陥ったわけで。
    まぁ、迫害・隷属はしてたんで反論できんかっただけでしょうけどね。

    朝鮮人をユダヤ人と同様にとらえるのは、他に対象がなかっただけです。
    別に迫害とかやってないんで、ちょっとしたことも大げさにする必要があっただけです。
    (例:「仕事でへまをしたら叱られた。→ 何もしてないのに因縁つけられて半殺しにされた。」等々)
    『慰安婦』もその一環にすぎません。
    つーか、紀元前の昔から戦場と性は切れない関係だというのに何言ってんだと・・・
    兵隊が性欲もてあまして現地で暴発したら、反発で統治どころでなくなるだろうと・・・
    どこの誰が言い出したか知らんが、無知にも程がある。

    東京裁判とニュルンベルク裁判の違いは、当時の国民が支持したか否かの点です。
    ナチスはちとやりすぎて、崩壊直前には相当嫌われてた。悪いことはすべてナチスがやったということにできた。
    ゆえに歴史改竄の必要もなく進駐軍は受け入れられた。

    日本の場合、多少の不満はあっても常識的な政治をしていたし、天皇陛下への敬慕も強かった。
    進駐軍も天皇陛下を利用できれば楽に統治できるのはわかっていた。
    が、田中上奏文の存在は国外で広く知られてはいたが、そこから17年で17回も内閣が変わり、常に権力の中枢にいたのは陛下しかいなかった。
    そのため、ニュルンベルクをフォーマットとすれば陛下は被告人席に座らねばならなかったが、それをやると統治がおぼつかなくなる。
    その代わりに被告人席に座ったのが、俗に言うA級戦犯の人たちです。
    彼等にとっては「陛下に累が及ばないように」との願いもあったでしょうから、本望だったかもしれませんけどね。
    それと引き換えに原爆投下について不問とするなら、進駐軍としても万々歳といったところでしょう。

    問題があるとすれば、被告人席にいるのは、各国が立ち上がらねばならないほどの巨悪というには少し軽すぎる。
    邪悪というわりには何もしていない。
    まるでショッカーのいち戦闘員相手に歴代ライダーが勢ぞろいで必殺技をかますようなもんです。
    世界のお茶の間に届ける勧善懲悪の政治ショーとしては失格です。
    そのため虚構でもいいから作文するはめに陥った。

    その作文を演出したのが俗に言う「敗戦貴族」とよばれる敗戦を機に成り上がった連中です。
    マスコミ・文化人・学者・政治家等々。もちろん朝日新聞もその中のひとつです。

    朝日新聞はそういった当事者のひとりですから、当然その手の情報を持ってるはずですよ。
    潰れる際の最後っ屁でそんなもんが出てきたら、存在基盤が引っくり返る連中も多いはずです。
    『誤報』に対する追求がイマイチ激しくないのは、そういった理由からでしょう。

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